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No.6 【エレビッツ編】Wii体験会レポート

 最近、夢の続きが見たくて2度寝してしまう者です。

 レッドスティールで、ポインティング性能(操作性)に不安を感じたので
http://nekokiki.blog68.fc2.com/blog-entry-75.html)、
同じポインティングを使うゲームということで、コナミのElebits
(エレビッツ)をプレイしに行く事に。


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 エレビッツコーナーにはかわいらしいマスコットのぬいぐるみが
出てきたりしてました(下写真)

エレビッツマスコット


中には人が入っているようで(?)、手をパタパタとさせているのが
可愛らしかったですね。
 プレイ後に貰ったパンフレットが次の写真です。

エレビッツパンフ01


基本的にはゲーム内容の説明などはなく、イメージパンフレットと
いった感じでしょうか。最後のページはなんと立体的になります。
しかも右端の赤い矢印を引っ張るとエレビッツがゾロゾロと出てきたり
します(笑)

エレビッツパンフ02



 カナリ人も増えてきて、どこもかしこも80分以上が基本的な待ち時間に。
Elebitsを含めた多くのサードパーティタイトルは下図のように配置されて
いました。

  |■    □■    □| 
  |■    □■    □| 
外|○ 通 ●○ 通 ●|外
壁|○ 路 ●○ 路 ●|壁
  |■    □■    □| 
  |■    □■    □| 

(□■○●は各ゲームタイトル)

それぞれのタイトルが隣接しているので、各タイトルを待つ列は
通路のほうへ伸びていかざるを得ません。
その列はチェーンのようなもので、整列させられてはいるのですが
あまりに長くなると、通路にはみ出してしまいます。
そこで、ある程度以上の長さになると「受付中断」という形で
列に並ぶ事すらできなくなるのです。


 Elebitsは意外と人気があるようで、一度、目の前を通った時は
他のタイトルはまだ並べるのに、受付を中断していました。
ワリオを終えて、今はどうかなと見に行くと、受付を再開していたので
60分待ちぐらいでしたが、並ぶことにしました。
プレイ時間は各5分で2台設置されていたので、24人ぐらい並んでいた
計算になりますね。


 ここでElebits(エレビッツ)を知らない人の為にゲーム紹介。

・ジャンル
 Elebitsは、「みつけてつかまえアクション」と題されたジャンルの
ゲームで、「現実世界のようなステージの色々な物体を動かして、
ソコに隠れる電気の妖精を捕まえるゲーム」です。
 妖精を捕まえることで、電気エネルギーが溜まっていきます。

・設定
 Elebitsの世界は、現実世界のようで実は別の世界。
人々は電気中心の生活を送っているのですが、その電気の素はエレビッツ。
電気の妖精エレビッツの協力によって、人間は豊かな暮らしをしています。
しかし、ある時、人間とエレビッツの仲を引き裂くような出来事が
起きてしまって…。
 ゲームでは、このエレビッツを見つけて捕まえ、電力を回復させていく。
というのが主なプレイ内容になります。

・エレビッツを探す
 プレイヤーはリモコンを使って、エレビッツを捕まえます。
エレビッツにカーソルを合わせ、Aボタンを押すことで捕獲ができます
(吸い込むような感じ)。
 また、ステージ内の色々なものにカーソルを合わせ、Aボタンを
押しながら、「押す」「引く」「振り回す」「ひねる」などの操作を
することで、色々なモノを動かすことができます。
ステージの色々なモノを動かして、隠れているエレビッツを見つけ出して
いくのです。

・エネルギーが溜まると…
 エネルギーが溜まれば溜まるほど大きな物が動かせるようになります。
初めは机の上の食パンや引き出し程度しか動かせなかったのが、
いつの間にか、冷蔵庫をひっくり返すことができるようになり、
果ては家を丸ごと持ち上げたりできるようになります。

・電気を使って…
 電気エネルギーが溜まっていくと、最初は暗かったステージが
徐々に明るくなっていきます。
 エネルギーは電気エネルギーなので、ある程度貯めることによって
その電力で色々な電化製品を作動させることが可能になります。
例えば、ポットの電源を入れたり、オーブンの電源をいれたり
できます。
突然動き始めた電化製品からは大量のエレビッツが、驚いて
飛び出してきます。

・リアルな挙動
 ステージ内に存在する、ほとんど全てのモノは動かすことが
可能です。しかも、それぞれの物体同士はリアルにぶつかり
移動します。
例えば、台所の下の扉を開けると、そこにはぎっしりと鍋などが
並んでいます。それら一つ一つを引っ張り出し、外にあったものに
ぶつけてもリアルな挙動をしてくれます。
 これまででは、関係の無いところ=背景であったようなトコロまで
しっかり作りこまれているので、全ての場所を探し回る事が可能です。
 また、Wiiの操作の特徴である”ひねる”という操作にも
対応しています。食パンを持ち上げ、トースターに上手く入れる
為には、つかんでそのままでは入りません。上手くひねってやることで
トースターの口に入る角度に調節ことができます。



 そんなエレビッツですが、基本的な情報は知っていたので、
前の人のプレイを見ながらfu-kaさんにどんなゲームなのか解説。
どうやら今回の体験プレイは制限時間5分以内に、2000W?以上の
エネルギーを貯めればクリア。貯めれなければ失敗というルールの
ようす。
 あとは、特殊なアイテムとして「黄色いトゲトゲの球」と
「水色の小さな蛍光灯」のようなアイテムが特殊アイテムとして
ある様子。どうやら水色の蛍光灯は、ホーミングレーザーが撃てる
ようになるようでした。


 大体の説明を終えて、待ち時間を潰そうと、でかくて重い
鈍く銀色に光るマイDSを取り出して、ピクトチャットへ…。
しかし、相変わらずSENDボタンが失踪しており、チャットにならない。
fu-kaさんも余命僅かなDSLiteで、ボトルのやり取りをしていたが
(参照 http://nekokiki.blog68.fc2.com/blog-entry-80.html
ついに”その時”が来た様子。
自分はピクトチャット以外は別に考えていなかったので、fu-kaさんに
マイDSを貸して、どうぶつの森を引き続き遊んでもらう事に。
ピクトチャットと違い、一瞬だけのすれ違い通信は好調の様子。
次から次へとボトルをキャッチできていました。
メッセージボトルにはアイテムを添付する事も可能で、fu-kaさんは
限定配布アイテムの「ファルコン」を貰っちゃってました。
配布したアイテムは、配布元からは無くなるそうなので、太っ腹な
人がいるんだなぁと思いましたが、こういったイベントならではの
楽しみ方かもしれませんね。
 ちょっとしたメッセージのやり取りや、アイテムのやり取りが
凄くほのぼのしていて、自分もちょっと どうぶつの森 が
欲しくなりました。

 自分のDSをfu-kaさんに貸してしまって、退屈になった私に
fu-kaさんが貸してくれたのはPSP。PSP!?
「こ、この任天堂の為のイベントでソニーの携帯ゲーム機で
遊べとおっしゃるのですか。あなたは。」と思ったり思わなかったり
しながら、PSPを起動。fu-kaさんはDSメインで遊ぶつもりだった
らしく、ソフトは「かまいたちの夜×3?」のみ。
待ち時間中にプレイしてもおわらなそう&fu-kaさんとの会話が
しづらくなりそうなので、ゲームは遠慮する。
 変わりに、fu-kaさんが今イチオシのアーティストのPVを
見せてもらう。女性二人のアーティストで、確か…RYTHEM(リズム)
っていう名前だった…ハズ。
 ココに書いちゃっていいのか分からないので、詳しくは書きませんが
fu-kaさんはRYTHEMの為にかなり頑張っちゃったらしい(笑)
なんというか、休日の朝からBGMとして流していたい感じかな。
ナカナカいい感じでした。


 そうこうしていると、自分の番に。 「左手のレバーで前後左右に移動します」
「横を向くといった移動はリモコンで行います」
「Aボタンでエレビッツを捕まえて電気を貯めるのが
 基本的な操作になります」

などなど係員の実演を交えながら、説明を受ける。
 説明中、画面は「NOW LOADING」となっていて、その時間を活用して
説明していた様子。体験会の進め方としては素晴らしいと思う。
しかし、実際自分がプレイする時に、”十分な説明ができるだけの
ロード時間がある”ということは、苦痛になるかもしれない。
扉の中の小さな物体まで動かせるというステージを実現する為には
ある程度仕方ないのかもしれないが。

 そして、いよいよ自分で操作。
「目標は時間内にクリアすることだ!」「あとアイテムも活用してやろう」
「パンはトースターの中に入れたいな」などと、前の人のプレイを見ながら
決めた目標を思い出しながらプレイ開始。
ステージは台所。
 「3, 2, 1…」とカウント中に、見えているエレビッツを撃って
(捕まえようとして)見るが、反応無し。フライングはやっぱり
できないらしい(笑)
 0になると同時に、ぴすぴすと撃ってみる。微妙にずれていてもダメらしく
何度か失敗するものの、ゲット。
 続いて、その直ぐしたの引き出しを引っ張り出そうとしてみる。
引き出しなどの物体にカーソルが合わさると、その物体を囲むように
物体全体が光るので、非常に分かりやすい。「失敗した理由がボタン操作
なのか、ポインティングできていなかったからなのか分からない」といった
イライラを感じることが無いのだ。
引き出しを開けようとするが…開かない…。しっかり光っているので
ポインティングではない。となるとリモコンの動作か?ということで
大げさにリモコンを手前に引っ張るように移動させる。
おお。開いた。開くだけでなく、引き出しは床へ落下。きちんと落下までする
自由度に驚く(笑) しかも、中には何もいなかった(笑)
 続いて、その上の戸棚を開けてみる。中には色々なお皿が。全部を
動かす事ができる。隠れていたエレビッツをちょこちょこ捕獲。
続いて、台所の棚の奥に見えるエレビッツを遠くから、ぴすぴすと
捕まえようとしてみる。が、うまく捕まらない。
左手のヌンチャクのレバーで近くまで移動。近くで撃つと成功。
近づくとエレビッツも大きくなる(映る)ので、捕獲しやすくなるようだ。
その辺りのモノを地面に投げつけると下から、わらわらとエレビッツ登場。
シューティングゲームのように何匹も次々と捕獲。
「うお。居た。」という感じでシューティングゲームに移行していく感覚が
ちょっと新鮮。例えるなら「Gを退治している感覚」に近いものがあるかも
しれない(笑) まぁ、Gと正反対の外見をしているから楽しめるのだが。
(Gは大昔から生息している地球上最強といわれる生物。高速での移動を
 得意としており、見た目からは想像できないが、飛行が可能。
 その飛行する姿勢はまるで立ち上がったような姿勢であり、全人類を
 恐怖に陥れる。長いアンテナのようなものを頭部に装着しており、
 地球外生命体とコンタクトをとっているといわれる…かどうかは知らない)

 振り返って、机の上のトースターを持ち上げる。
そこには大量のエレビッツ。大量に捕まえるが、何匹か逃す。
机から飛び降りて逃げたエレビッツは、物陰に隠れようと逃げたりする。
その様子が必死でかわいらしい。

 机の上トースターにカーソルをあわせると「何かを入れる」というヒントが。
トースターに入れるものと言えば…ねぇ。と言うわけで隣に落ちている
パンをつかむ。それを入れようとトースターの上に移動。上から下へ、
差し込むように移動させる。
「やったー!トースターの上に載せたぞ!…orz」という感じで上手く刺さらない。

(係)「これ難しいですよね(笑)」
(私)「ですねぇ…なかなか…」

と係員さんとやり取りしながら、捻って上手くパンを立て、挑戦。失敗。
さらに捻って調節。失敗。
…ということを2,3回繰り返して、やっと成功。
トースターの中から大量のエレビッツが飛び出す。どんどん捕獲。

 次は冷蔵庫。下にある引き出し(おそらく冷凍庫?)に「何かする」
というヒントが。何だろう…何か冷凍っぽいものをしまう?全部取り出す?
分からないので放置。

 冷蔵庫の上には黄色いトゲトゲの球が。「これってなんですか?」と
係員の人に聞くと「エレビッツ達をしびれさせる事ができるんですよー」
とのこと。イマイチ使い方がイメージできなかったので、適当に
放り投げて放置。

 冷蔵庫の横の引き出しにスイッチがある。
これはどうやらオーブンのスイッチで、カウントダウンの後、大量の
エレビッツが飛び出すのだ。私は知っている(前の人のプレイを
カンニングしたので)。
その上には、例のホーミングレーザー用の青いボトルが。
これは2つを組み合わせて使うしかないでしょう。ということで
ボトルを置いておいて、スイッチを押す。

 30秒待っているだけだともったいないので、近くにある蛇口に挑戦。
この蛇口を捻るとエレビッツが飛び出すのだ。私は知っている(略)。
どうやら、蛇口が2つあるうちの右側?しか捻れない様子。
しかもそこで表示される絵がイマイチよく分からず、捻るという
行動を初心者プレイヤーがイメージできるかどうか微妙。
ゲーム内では、奥の方向に移動させることで蛇口が回るはずだが
プレイヤーは画面に向かって、カギを開けるようにリモコンを
捻ることになるので、このあたりの不一致も気持ち悪い。
まぁ、カンニングによって知識を得ていたので、らくらくクリア。
蛇口から湧き出るエレビッツを捕獲。

 残り時間15秒ぐらいで、待ちきれずに青いボトルを破壊。
「これはホーミングレーザーといって、30秒間、だいたいの位置で
 ボタンを押してもエレビッツを捕まえられるんですよ~」
と係員の人がアドバイスをしてくれる。
オーブンが作動するまでの時間がもったいないので、そこらへんの
エレビッツを捕まえてみる。
そっちに夢中になっていると、オーブンが作動。夢中になりすぎて
微妙にタイミングを逃す。振り返るような動作が必要だったのだが
それをリモコンで行うという事に慣れないのが原因だと思う。

 「それでは、外にも出てみましょうか」
と係員の人がアドバイス。
振り返って扉の方へ。

 「あー冷蔵庫が邪魔になってますね。動かしちゃいましょうか。」
と係員。
 どうやら、さっきぶん投げた冷蔵庫が道を阻んでいるようだ。
その冷蔵庫を後方へぶん投げて、ドアへ。
ドアのノブを、蛇口同様にひねる。ひねった後に、押すことで
ドアが開くらしい。

 外に出ると、バスケットのハーフコートとバスケットのボール、
納屋に取り付けられたゴールが。
前の人が何度かチャレンジしていたが、諦めていたのがこのギミック。
ボールを持ち上げてゴールに入れるというプレイなのだが…。
実際にやってみる。ボールをつかんでゴールへ…入れる…ハズが
ボールは枠に当たって、外へ。どうやら、思っていたより簡単に
落ちてしまう様子。
何度かチャレンジして成功!「やった!」と思ったが、出てきた
エレビッツはちょこっと。

(私)「しょぼいですね(苦笑)」
(係)「そうですね。あんまり出ませんよね。難しいわりに(笑)」

といったやり取りも(笑)

 奥のほうに、寝ているエレビッツが数匹。
遠くから、ぴすぴす撃つが相変わらず当たらない。近づきながら
捕獲。

(私)「なんかオススメの所とかありませんか?」
   「大量にいる所とか…」

と言いながら車を持ち上げると大量のエレビッツ。

(係)「今、車の下を薦めようと思ってました(笑)」
(私)「あはは(笑)」

車の傍にあった青いボトルでホーミング状態になり、大量のエレビッツを
次々捕獲。

(私)「良い位置にホーミングありますよね。」
(係)「そうですね~大量にいる場所の近くにあるみたいです。」

ということで、青いボトルを探す感じで進んでいく。
 ここで、2000Wに達してクリア。

(係)「これでクリアになります。この後、時間まで引き続き
    遊んでいただけますので、続けて遊ぶを選んでください。」

という指示に従って、引き続きプレイ。
 何かのはずみにお隣の民家にカーソルが当たってしまい、持ち上げて
しまう。家も持ち上げられるようになるらしい。振り返って、今自分が
出てきた家を持ち上げようとしてみるが、これはさすがに無理な様子。

 ホーミング状態で、次の青いボトルを探しながら家の周りをぐるぐると
移動する。青いボトルを見つけては、大き目の物体を動かして、大量の
エレビッツを暴いては、次々と捕獲。

(係)「凄い凄い。3000点いくなんて高得点ですよ~」
(私)「お。そうなんですか?それならそうと最初から言ってもらえれば
    その点数目指して、もっと頑張ったのに~(笑)」
(係)「昨日(?)、凄い上手い人がプレイしてくださったんですけど
    その人はもう尋常じゃなかったですよ~(笑)」
   「どこに何があるか覚えてるって感じで(笑)」

開発者の人がプレイしたのかな~?などと思いながら、そんな雑談を
しながら、プレイしていると、時間が来てプレイ終了。

 結果は3000W↑。本日の3位だったらしい。

(係)「おお~3位ですね。」
(私)「惜しかったですね~(笑)」

などと言いながら、リモコンを返してエレビッツ終了。


 エレビッツの凄いところはこの後で、なんと”アンケート”を
実施していたのだ!
「キャラに対する印象」や「購入を予定しているWiiソフト」など
色々な項目を選択式で答え、自由記述欄もある。
感想が自由記述だったので

「面白かった。が、もう少し爽快感や快感が欲しい。
 ホーミングレーザーはあるが、もっと気持ちよさを感じるような
 仕組みが欲しい。応援してます!」

と書いておいた。
 こういったプレイヤーの生の声を、調査しようとする姿勢は
素晴らしいと思う。家庭用ゲームではロケテストのような事を
行うことは不可能なので…。
 販売日が12月2日ということなので、大阪の声がゲームシステムに
反映されるという可能性はほぼ無いのかもしれないが、コナミの
この姿勢は高く評価したい。
 また、係員の方が、アドバイスのタイミングをしっかりと
心得ていたのも素晴らしかった。
基本的にはあまり口を出さないスタイルなので、プレイヤーは
自由に遊べる。それでいて、珍しいアイテムが出た時や、
近くにギミックがあるときだけ、アドバイスをくれる。
外へ誘導するタイミングも非常に適切だった。
コレも高く評価したい。


 感想としては”非常に惜しいゲーム”だと思う。
「なんでも触れる」「どこでも探せる」「リアルに動く」といった
実装が大変であろう仕組みをローンチのタイミングで、しっかりと
仕上げているのは凄いと思う。
また、それがWiiというハードが無ければ、ゲームとして
成り立たなかったであろうゲーム性であり、全く新しいゲーム性
であるという事も高く評価したい。
最初に不安だったポインティングの反応も申し分ないだろう。
レッドスティールと違い、相手から攻撃されるという事もないので
落ち着いてプレイできるというのも良いのかもしれない。

 ただ、「何か物足りない」というのが正直な感想だ。
おそらく、ターゲットは低年齢層と女性など、ライトユーザなのだと
思う。それが故の、「動かして」「見つけて」「捕まえる」という
ゲーム性なのだろう。しかし、それが”単純だ”というだけで
落ち着いてしまっていて、もう一歩訴えかけるモノがないのだ。

 良く似たイメージのゲームに「塊魂」というゲームがある。
こちらは、小さな球を転がしていく。転がす時に色々なものを
引っ付けていく。雪だるまの球を作るように。
最初は球の引力が小さく、小さなものしかくっつかないが、
だんだん大きなものが、くっつけられるようになっていく。
そうして自分が大きくなっていくと、壁などを乗り越えられる
ようになり、行動できる幅が広がる。
そして広がった行動範囲で、さらに色々なものをくっつけて
いくというゲームだ。
 エレビッツも、ドンドン集めて、集める事で出来る事が増え
行動範囲が広がるという根本的なゲーム性は同じだ。

 塊魂には、残虐な一面があった。容赦なく色々なものを
巻き込んで、くっつけていく。例えば、普通に歩いている人を
巻き込んでくっつけたり、鳥をくっつけると、くっついた後も
まだバサバサともがいたりする。
「嫌がるモノを自分の都合で巻き込む」という所に、「支配欲を
満たす」ような快感や、「やってはいけない事をやる」「普段は
絶対にできないことをゲームだからできる」というような快感が
あったのだ。
 ところが、エレビッツは、体験プレイを見る限り、そういった
シーンは描かれない。せいぜい逃げ惑うエレビッツを引きずり出す
ぐらいだ。しかもそれは、標準のゲームプレイなので、それほど
大きな快感にはならない。

 また、塊魂では「行動範囲が広がる」という状況を、まさに
「壁を乗り越えられるようになる」という事で表現していた。
自分(球)が大きくなることで、これまではつっかえていた壁を
ゆうゆうと乗り越えていける。ここに「優越感」のような
気持ちよさがあった。
 ところが、エレビッツは、画面上の数値という方法で
これを表現してしまっている。エレビッツを捕まえると少しずつ
数値(ワット)が増え、その数値が一定値以上になったとき
仕掛けを動作させることができるようになったりするのだ。
これは、壁を乗り越えるという直感的な快感には及ばない。


 このように重要なポイントで、塊魂に劣っているという
ところが非常に惜しい。
 5分間の体験プレイだけでの感想なので、さらにゲームを
進めていくと、別の手法で塊魂を上回っている可能性もあるが。

 このゲームシステムで上の点を改善するとすれば、
電気で動く乗り物に乗って移動しなければいけないという
シーンがあり、その乗り物に乗って移動するという演出や
エネルギーを十分に溜めて発射する武器を使って穴を開け
先に進むというシーンがあるというような演出だろうか。
それにしても、壁を越えるという塊魂の演出には遠く
及ばないが…。
 「イケナイ快感」としては、何かエレビッツ達を
だまして一網打尽にするようなプレイを実現すれば良いかも
しれない。
例えば、一度追い出して、ある場所に意図的に逃げ込ませる。
その後、その下にある物体ごと水の中に投げ込み、おぼそうになり
もがいているエレビッツを一網打尽にする。といったモノは
どうだろうか。
ホーミングが非常に良い線をいっているので、ホーミング以上に
気持ちよく一網打尽にする演出を期待したい。

 今のままでは、中古で安めで売っていたら買ってみてもいいかな。
というレベルに落ち着いてしまっている感が否めない。
複数人プレイがナカナカ楽しそうなので、それを考慮したり、
色々とぶっ飛んだステージが出てきて、面白いということがあれば
もっと評価は上がるのかもしれないが。


 非常に残念ですが、私はエレビッツを買うかと聞かれれば、
とりあえず様子見ですね…。
みんなに体験プレイをしてもらえば、小さなお子さんを中心に
そこそこ売れそうなんですが。


 次に向かったのはWiiスポーツのゴルフです。
残っている話題は「Wiiスポーツ(ゴルフ)」「やわらかあたま塾」
「ステージ」「見かけたソフト(ドラクエ、パンヤ)」…。
今週末の東京開催までに全てを書き上げるのは無理そうです(苦笑)

(エレビッツの参考記事)
 http://watch.impress.co.jp/game%2Fdocs/20060621/ele.htm
 http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0606/21/news008_2.html


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●関連日記
Wii体験会 関連記事
・No.1 【入場編】Wii体験会レポート
http://nekokiki.blog68.fc2.com/blog-entry-71.html
・No.2 【テニス編】Wii体験会レポート
http://nekokiki.blog68.fc2.com/blog-entry-73.html
・No.3 【レッドスティール編】Wii体験会レポート
http://nekokiki.blog68.fc2.com/blog-entry-75.html
・No.4 【すばらしきこのせかい編】Wii体験会レポート
http://nekokiki.blog68.fc2.com/blog-entry-77.html
・No.5 【おどる メイド イン ワリオ編】Wii体験会レポート
http://nekokiki.blog68.fc2.com/blog-entry-80.html
・No.6 【エレビッツ編】Wii体験会レポート
(この記事です)


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