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次世代機対談@ゲーマガ と 私の意見

 前回の内容は、Web上の反応に対する私の想いを書き
色々と批判的な事ばかり書いていました。
 しかし、批判するだけして、自分は行動しないというのは
卑怯だろうということで、自分なりの感想もきちんと
書いてみたいとおもいます。

 下記内容は雑誌「ゲーマガ 2006年8月号」「特別企画 
プレイステーション3を盛り上げる天才クリエイターがゲーマガで
夢の顔合わせ!」
に対する私の感想です。
公式サイトはこちら(http://gemaga.sbcr.jp)
 有料の雑誌からの引用ですので、できるかぎり引用は控え
大部分は私なりの”まとめ”にしました。どうしても引用で
なければならない部分のみ引用させていただきました。

  小島×新川×野村対談!ゲーマガ8月号

【小島氏インタビューのまとめ】(『』は引用)
 PSはMGS1のころからの仲間みたいなもの。
 ほとんど無名だった自分達を有名にしてくれたのがPSなので
ずっとPSで出している。

--------------------------------------------------------
 ゲーム業界全体を考える小島氏らしい発言ですね。
まだまだ勢力図がどうなるか分からないゲーム機群の中で
”これまでの恩”+”自分がやりたいことを実現する能力”が
一致したPSで。という事なのでしょう。


 PS3は「未来」。誰一人安いと言っていない。
 Wiiは「過去」”の発想”
 ゲームデザイナーとしてWiiは非常に可能性もあって面白い
ハードだが、
  『やっぱりグラフィックとかサウンドとかをよくしていって、
   映画に追いつかなアカン』


--------------------------------------------------------
 こういう発言をゲーム好きな人が聞くと「グラフィック路線
に走りやがって!そんなんだからゲームが面白くないんだ!」と
非難したくなりますよね。私も発言者によっては同様の非難を
するかもしれません。
 しかし、発言者は小島氏。MGSシリーズを見る限り、
グラフィック至上主義という思想は感じられません。
小島氏の目標は”追い越すこと”にあるのではないでしょうか。
”グラフィック、サウンドがおいついて当たり前。最終目標は
 追いついた先にある、【ゲームならでは】である”からこそ
このような発言になるのではないでしょうか。


 PS3は映画館。高品質を求める人向け。
 Xbox360はDVD。映画を観たいけどなんでもいい人向け。
 Wiiはテレビ番組。気軽に番組を楽しめる。
  『ただ業界全体やクリエイターとかの未来を考えると、
   やっぱり映画館、つまりPS3じゃないとって気がする。』

 一番いいのはWiiみたいな操作系もあるPS3。どのハードも
良いとこも悪いとこもある。
  『ただね、PS3みたいな(進化の)道を切ってしまうと、
   もう(業界は)伸びないですよ。』

 映画業界にも大作がコケまくった斜陽の時代があった。
どれも低予算路線になってしまっていた。そんな中で
「ポセイドンアドベンチャー」はプロデューサーが自分で
金出したり資金集めして成功させた。当初はみんな「こいつ、
あほちゃうか!こんな時代に」っていってたが、ヒットしたら
そこからみんな同じようなものを作り出して、ハリウッドが
盛り返した。
  『つまりね、確かにPS3のゲームを作るのにはお金が
   かかるんですけど、それをやめてしまったら、ゲーム業界は
   どうなるのかという話。みんなバラエティばっかり作っても
   いいんか?って。今のテレビみたいになっちゃう。お笑い
   芸人が出てきてクイズ形式でって、そんなん文化でも
   なんでもない。』


--------------------------------------------------------
 ここからも小島氏の”ゲームというメディアに対する想い”
を感じることができるのではないでしょうか。
小島氏は次のように述べています。

  『ゲームは今クリエイティビティーの面で危機に
   瀕しています。
   (中略)
   今こそゲームの在り方を問いたださねばならない時です。
   (中略)I
   だから僕らは、いいゲームが売れる時代を取り戻さな
   ければなりません。』

   (小島プロダクション 製作スタッフ募集メッセージより)
   http://www.konami.co.jp/job/jk/job/spe/kojima_pro.html

 ”ゲームは文化であるべきだ。その為には大衆に迎合しすぎては
いけない。遊びでありながら遊びを超えなければならない。文化に
なるために。”
そんな想いが小島氏にはあるのではないでしょうか。


 Wiiは『どれもむっちゃおもろい』。でもニュアンスとしては
70年代に逆戻りしている感じがある。任天堂はあの時代のリビング
を取り戻そうとしている。
  『でも、今はやっぱり1人1台でそれぞれが部屋にこもって
   好きなゲームをじっくり遊ぶ時代ですよね。』
  『PS3バッシングは、例えば映画が突然なくなるような
   イメージですよ。「それでええのか?」って思いますね。
   みんなテレビだけでいいのか?バラエティに走っていいのか?
   って。まあでもDVDはアメリカだけで売れて、みたいな。』
  『そんな未来だったら、本当に映画作ってる方がええんちゃうかな
   っていうのは思いますね。』


--------------------------------------------------------
 小島氏は”ゲームというメディアは文化になるべきメディアで
あり、映画と同様に認められるべきメディアだ”と考えている
のでしょう。その為には映画と同様に高度な技術や高度な表現も
必要であり、おもちゃで終わってはいけない。そのような想いが
あるからこその発言なのでしょう。

 小島監督の想いを汲み取らなければ、

 ”ただの映画好きがゲームを映画にしようと頑張ってるけど、
  ユーザーにそっぽ向かれそうで焦ってるぜ(笑)”

なんて意見になってしまうのでしょうが。



 今回の記事は雑誌「ゲーマガ 2006年8月号」「特別企画 
プレイステーション3を盛り上げる天才クリエイターがゲーマガで
夢の顔合わせ!」
の一部を引用させていただきながら書かせて
いただきました。
大部分は私の主観を通じたまとめになっていますので、真意を
汲み取るためには、是非みなさんも自分で御購入ください。
 今回の引用部分以外にも

・小島氏は新川氏にどういうポジションで制作をして欲しいと思っているか?
・小島氏はシェーディングにこだわっているという意識はない。どう思っているのか?
・最近のスタッフの演出に対する小島氏の思いは?
・PS3になって製作現場で聞かれる内容が変わった。その内容とは?
・小島×新川×野村 の合体!?

などなど非常に魅力的な内容になっていますので、オススメです。

  小島×新川×野村対談!ゲーマガ8月号
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2007年4月からゲーム業界の大手某社で働き始めた管理人 ねこきき が日々思うことの記録。業界に対する話や最先端技術的の話、プログラム話などをダラダラと書いています。

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