今日で教育実習も六日目でした。いよいよ二週目に突入です。
今日の授業は、前回「つまらなかった」とズバリ言われてしまったので
もう少し入りやすいように、『口調の変更』『ちょっと無駄話を入れる』
という事を試してみました。生徒の食いつきは上々で、前回よりは
授業に入ってきてくれたように感じました。無駄話というのは
夜中にやってるテレビの通販番組の話で、包丁の宣伝なのに電線を
持ち出して切り出したり、最後にはまな板まで切っちゃう。という
ような話をし、「そこでは包丁を売り出してたけれども、先生は今日は
分配法則を売り出している。みんなは数式をズバズバ切ってくれ」
というような話をしながら進めました。
しかし、口調に関しては授業後に指導が…。「校長先生や教頭先生、
他の先生方が見にこられた授業の中で同じような口調で授業が
できるか?」と指摘されました。これだけであれば、「できます。」
と答えることも可能なぐらい、自信を持ってやっていた行動では
あったのですが…「生徒に真剣に考えさせるには真剣な口調で話す
事が必要だ。」と言われてしまうと何も反論できませんでした。
実際、仲の良い授業は悪いものではありませんが、それが行き過ぎると
「なにをやっても許される授業」になってしまい、生徒が「自分で
考えなくてもなんとかしてくれるだろう。」という甘えを生んでしまう
可能性があるという事なのでしょう。指導していただいている先生が、
生徒と親しくされる先生であったので、そのようなことが出来ないかと
自分なりにやってみたのですが、「私も生徒に対して親しい口調で
話す事もあるが教える部分、真剣に考えさせる部分では、真剣に
話すように意識して話をしている」という事でした。やはり表面だけを
真似てもダメですね…。その先生の裏側や想いを知ってこそ、その先生の
いいところを真似できるのでしょう。
明日はもう少し口調に気をつけながら、楽しい授業にできるように
頑張ります!
他に指摘があったのは”全体に問いかけて、その場で答えを
求める展開の時”の事。一つ一つ手を上げて答えてもらうと時間が
なくなってしまうので、問いかけ→声を出して返答 というのを
使ったりするのですが、「そのときに答えてくれるのは大抵できる生徒
なので、その生徒達とキャッチボールだけをして授業を進めてしまうと
”落ちこぼし”の生徒が出てきてしまうよ」という指摘でした。
今後は、弱い生徒をきちんと把握し、その生徒を意識した授業を
展開できればと考えています。