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きょういくじっしゅうみっかめ 道徳の授業の形骸化

 今日は指導してもらってる先生以外の先生の授業を見学させて
もらいました。指導していただいている先生は銀行型(とかいうんだっけ?
なんか違うような…;)という感じで、先生が色々と説明をするのが
中心な感じの授業なんですが、今日みせてもらった先生は、全てにおいて
「これは○○だよね?」と語りかけるような授業をされる先生でした。
 何よりも驚いたのは、机間巡視(生徒の机の間を歩き回って
生徒の様子を確認すること)でさ~っと生徒を見回っただけなのに
生徒の解き方を把握して「○○と○○もこういう解き方してたよな~」と
言えるところ。自分もガンガン机間巡視していくわけですが
個人の考え方があっているかどうかを確認するのが精一杯で
子供の説き方を記憶して分類するなんてできる気がしません。
さすがベテラン教師って感じで感心しました。

 あとは、初日にあった失敗(6/6の日記参照)について
先生に報告しました。
教師たるもの、そういう状況に出くわしたら話が大きくなる前に
真っ先に注意できないといけないという事から、指導の方法や方針、
教師のあり方など細かく指導いただきました。自分にとっては非常に
いい経験になったわけですが、一人の生徒を傷つけてしまったということで
ものづくりとはまったく違った人を育てるという事の大変さを
再認識させられました。物のように”失敗したらやりなおし”
なんて絶対できないですからね…。全てはその生徒の記憶に
刻まれちゃうので…。

 もう一つ感じたのは「道徳」の授業の希薄さ。
 今日の授業は簡単に言ってしまえば”障害児の子供の失敗を笑う
人について”という話でした。そういう人たちについてどう思うか。
そういう人を注意できる人についてどう思うか。という授業展開で
それを導くようなプリントが用意されており、それを生徒が埋めて
発言したりするわけです。
 …もうね。正直、まったく意味がないんじゃないかと呆れました。
生徒も先生も答えを知ってる上で、やり取りしてます。みたいな
お互い解答集を見ながら、当てて、答えて、っていうやりとりを
しているのを見せられているような気分になりました。
 先生も生徒も、模範解答から大きく外れないような話ばかり
するんですよね。外れたとしても十分予想の範疇内の「私には
できないと思います」程度のもの。「素晴らしいと思う。」
「私もそうできる人になりたいと思う。」…etc.
 お前ら本当に心からそう思ってるのか。と問いたい。
ただ、世間一般にそうするべきだ。って言われてる話を知ってるから
そう答えてるだけじゃないのか。と。お前の本心なんだなと。
 まぁ、使ってるプリントがそういう答えしか導き出せないような
設問ばかりだったので仕方ないといえば仕方ないんですが…。

 これはある人の言葉の受け売り×自分なりのアレンジなんですが
”道徳”って最終的には”かっこつけ”(格好をつける)だと
思うんですよね。「イジメかっこわるい」じゃないですが
自分で自分の行動を省みて、”自分がかっこ悪いと感じるような
ことはしない”。これが道徳の根本であり全てなんじゃないかと。
 いくら他人や世間様が「そんなことしちゃいけない。こうする
べきだ」って言ったって、そんなものは友達の評価やグループ関係
なんかの前には無力なわけです。「お前なんやねん。
ええかっこしやがって」と言われてしまうような事は世間的に
正しいことであってもできないのが子供だと思うのです。
 そこで”自分で自分はこうするほうが格好いいと思う”という
信念があれば、他人の評価として辛い評価があったとしても
道徳的に正しいことが実行できるんじゃないでしょうか。
 障害児の子供をバカにする人を見たとき、注意しようとする。
でも注意したら、その子やクラスの子に「ええ格好すんな」と
言われてしまうかもしれない。だからしない。
そうじゃない。言われてしまうかもしれないけど、自分の信念として
そんなことは見過ごさない生き方が、自分の格好いい生き方
”かっこつけ”だから、踏ん張って注意する。そういう考え方
こそ必要なんじゃないでしょうか。
 今回の作文では「障害児は望んで障害児になったわけではない事」
「模範解答しか導き出せないプリントしかなかったこと」が
非常に残念であり、近年の道徳教育の形骸化を感じずには
いられませんでした。
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2007年4月からゲーム業界の大手某社で働き始めた管理人 ねこきき が日々思うことの記録。業界に対する話や最先端技術的の話、プログラム話などをダラダラと書いています。

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