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【ゲーム業界論 #01】中国はもう終わった

朝起きたら食った記憶の無いガムが口中にへばりついていた者です。
飲みすぎました。


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  どの業界もが必死に喰らいつく中国市場
  そんな中国市場に対する疑問と持論
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□■ ハイライト
□■
 中国は愛国心が強い国だ。
私の考えでは、中国人は自国製品しかかわなくなる。

 日本はいずれ中国に追いつかれる
 技術的な後押しがあるからこそできる発想を育てることが、次の時代でも日本が世界のトップクラスでいられる唯一の方法だ。


□■
□■ ダイジェスト
□■
 中国は愛国心が強い国だ。
どの分野であろうと、いずれ中国国内の技術力が、外国の技術力に追いつく。
自国の企業の商品と外国の企業の商品の質が、等しくなるのだ。
 そのとき、中国人はどうするか。
私の考えでは、中国人は自国製品しかかわなくなる。
 今、中国に進出することは必要だ。間違いなく中国の市場は大きい。しかし、中国だけを見るのではなく、次のインドをはじめとするBRICs(※6)などの国々への戦略も、同時に平行して実行する必要がある。(個人的にはブラジルが狙い目だと思う。)
 これが私の持論だ。

 日本はいずれ中国に追いつかれる
今、技術力や品質の上にあぐらを掻いていたら、一気に転落する。
中国が追いついて来たとき、日本はさらに上のステップにいなければならない。
 日本は現在の技術的優位を生かして、発想力を育てていかなければいけない。
技術的な後押しがあるからこそできる発想を育てることが、次の時代でも日本が世界のトップクラスでいられる唯一の方法だ。
 このことは、既に日本のゲーム業界が十二分に示しているはずだ。



□■
□■ 本編
□■


 中国は人口が13億1,448万人(※1)。  様々な業種で、中国人の需要を我が物にするための争いが繰り広げられている。
特に車メーカーは必死に頑張っている(※2)。
 今ゲーム業界も中国で頑張ろうとしている会社は少なくないだろう。

 中国における自動車市場は、「やったもん勝ち」的な要素が強く、どこより早くスタートした会社が強いという傾向があるようだ。(※3)(データは2005年だが、今年も大きく順位の変動はなかった…はず。)
また、世界的に大成功したカルフールも中国では、既に広く店舗展開していた会社に負けたと聞いている。
 つまり、中国市場では「どこよりも早く始めた会社だけが、ブルーオーシャンを独り占めできる」のだ。

 これはゲーム業界でも同じことが言える可能性が高い。だから、今必死に頑張っているゲームメーカーも少なくない。


 中国にゲームメーカーが進出しようとした時、常にぶつかる壁は知的財産の侵害だ。いわゆる海賊版DVD、海賊版ゲームなどである(※4)。
中国はWTOに加盟するにあたり、国際的な非難にさらされるであろう部分を修正しつつある。
「反『海賊版』100日行動」など大々的に対策を行っているとはいえ、まだまだ海賊版が横行しているのが現状だろう。
 海賊版に対する中国人消費者の意識調査(対象者2000人のオンライン調査)の結果(※5)によれば、『なにかしら海賊版を購入したことがある人』は 85% 。さらに『ゲームの海賊版を購入したことがある人』は 59% にのぼっている。
 『海賊版購入する理由』に関しては、「価格が高い」という旨の意見がトップ3を占め、それぞれ 73% 41% 40% となっている。
これは、ウチの会社の中国人に聞いた話とも一致している。

 中国市場は非常に大きい。
そこで求められるのは、適度な低価格化と俊敏性だと言えるのだろう。
(もちろん、現地企業との合弁会社を設立しなければ難しいことや、さまざまな制限があることは別の問題としてあるが。)



 と、ここまでが一般論だ。
私の持論はタイトルに集約されている。

 『中国はもう終わった』

 各業界が、中国に眠る金脈を目指して、必死に活動している。しかし、これは直ぐに枯れる鉱脈だということに気づかされるだろう。


 中国は愛国心が強い国だ。
どの分野であろうと、いずれ中国国内の技術力が、外国の技術力に追いつく。
自国の企業の商品と外国の企業の商品の質が、等しくなるのだ。
 そのとき、中国人はどうするか。
私の考えでは、中国人は自国製品しかかわなくなる。
 今、中国に進出することは必要だ。間違いなく中国の市場は大きい。しかし、中国だけを見るのではなく、次のインドをはじめとするBRICs諸国(※6)への戦略も、同時に平行して実行する必要がある。(個人的にはブラジルが狙い目だと思う。)
 これが私の持論だ。


 日本はいずれ中国に追いつかれる
今、技術力や品質の上にあぐらを掻いていたら、一気に転落する。
中国が追いついて来たとき、日本はさらに上のステップにいなければならない。パクリをニヤニヤ笑って批判している時機ではない。
 日本は現在の技術的優位を生かして、発想力を育てていかなければいけない。
技術的な後押しがあるからこそできる発想を育てることが、次の時代でも日本が世界のトップクラスでいられる唯一の方法だ。
 このことは、既に日本のゲーム業界が十二分に示しているはずだ。


【参考文献】
※1 中国国家統計局2006@外務省
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/data.html

※2 (4/19)[発表資料]マツダ、長安汽車と共同で中国市場向け新型を生産開始
 http://www.nikkei.co.jp/china/news/20070419ep15839519.html

※3 徹底追跡!中国自動車業界「舞台は世界の消費市場」、戦国時代の勝者は誰だ
 http://searchina.ne.jp/auto/data_01.html

※4 いわゆる「海賊版」に対する中国人の消費者意識
 http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/china/chizai/061107_3rd/

※5 海賊版に対する中国人消費者の意識調査(対象者2000人のオンライン調査)の結果
 http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/china/chizai/061107_3rd/index1.html

※6 BRICsとは?
 http://www3.keizaireport.com/sp/brics.php
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2007年4月からゲーム業界の大手某社で働き始めた管理人 ねこきき が日々思うことの記録。業界に対する話や最先端技術的の話、プログラム話などをダラダラと書いています。

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