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飯野賢治 その3

 間がだいぶ開いてしまいましたが、中途半端で終わるのも
気持ち悪いので続きを…。
 西氏のサイトroute24における西氏と飯野氏の対談の第三回レポート。
 西氏のサイト(http://www.route24.jp/2006/03/goodbye_lovedel.html)
において「podcast」として音声データが配信されています。
その中で気になった内容を書き起こさせていただいています。


<route24podcast15(第三回)>
http://web.mac.com/route24/iWeb/route24web/Podcast/8ED0DD41-5B11-43FF-AA71-16497610510A.html

【想像力が大切】
(飯野)
 想像力が大切。
グランツーリスモをやった人は、そこら辺のライターを持って
ブーンってやらない。
(飯野)
 うちはゲーム禁止。
刺激は大きいものを求める。
自分で大きな刺激を作る子なのか、大きな刺激を借りてくる子なのか。
自分でもっと面白い物を作ろうとするとか、もっと工夫して面白い
おもちゃを作ってやろうとするとか、パソコンをこう触ってやろうとか。
受動的じゃなくなる。工夫するようになる。
 でも、今後ゲームをやらないことで仲間はずれにされる時期がくる。
そのときは、もっと凄いものをウチの子供に与えよう。
「こっちのがすげーじゃん。」って皆がうちに遊びに来るようになる。
そんな苦労をしようと思ってる。
 ゲームをするのはもったいない。自分達の頃はゲームがなくて良かった。
刺激があるものが横にあって、刺激がないものを選ぶなんて無理。
修行僧じゃないんだから。

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 ライターの話、修行僧の話は、なるほどなぁ。って感じでした。
 確かに自分も”自分が楽しむために工夫する”っていうことから
遠ざかってる気がします。現にプロフィールに「睡眠時間を削ってまで
プレイしたくなるゲーム急募!!」なんて書いちゃってるわけだし…。
「睡眠時間を削ってまでプレイしたくなるゲーム作ってます!」が
正しいあり方なんだな。と気づかされました。


【ルールを作るゲーム】
(西)
 ルールに従うのは楽。思考停止。
 人に枠を決められるのが嫌。
うちの会社(スキップ)はタイムカードもないし、資料で何を
買っちゃいけないとかもない。その人が必要と思ったものなら
申請したらお金を出す。
(人は)自由にすると自分を逆に律していって、ルールって
課せられると破ろうとする。
(飯野)
分かった!そのゲームを作ろう。一緒に。
ルールがない世界があるんですよ。はじめ。そこに自分が、
自分がっていうか、何人かでいくわけですよ。そこでこうやってると
評判を生んだりか何だかわかんないけど、シムシティ的に
人が増えてくる。
そうするとソレを何とかしなきゃいけないから、自分で自らルールを
作らないといけないわけ。っていうさぁ、ゲームどう?
(西)
いやいや。
(飯野)
あれ?いやいやとか言っちゃったよ。
(西)
いやいや、そういうさぁ、自律的にルールを作ろうっていうのが
見えてって、あとさぁ…
(飯野)
っていうか聞いてよー!俺のゲームアイデアよぉ!
(西)
ちゃ、聞いたじゃん!
(飯野)
広げねぇなぁちっとも。
俺のゲームアイデアにこんなに興味ない人も珍しいよ。
新作のしかも。
(西)
ちがうよ。
(飯野)
ファミ通の人だったらもうちょっと聞いてくれるよ?
「え?それはどんなゲームを?」なんつってさあ。
ウチのかみさんだってもうちょっと聞くぜぇ?
近所の猫だって聞くわ。
(西)
いいじゃん。そういう自律的にルールが、そういう自分で
作っていく世界でしょ。
(飯野)
か、もしくは~あのそこに来る住民がドンドン作っていくの。
作って縛られていくのを監視員で見ていくわけですよ。
(西)
でもそこは自分が世界を変えていくようにしないと、
インタラクションなくて…
(飯野)
そうね。
(西)
がっちり枠組みとしてはさぁ、決められたルールの中で従って
こうトップを目指すとか、強くなるとかいうんじゃなくて、
世界のルールを決めていくっていう切り口は面白いじゃん。
(飯野)
んで、最後は全員殺すのね。「368コンボ」とか出て。

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 いまさらながら、ナルシストだなぁっていうのが素直な感想(笑)
どこまで本気なのか分かりませんが。
 現実世界の体験を加工して一瞬でゲームに出来るセンスは
優れてるんでしょうねぇ。飯野氏は。
ただ、思い付きがゲームになるまでが大変なわけで、これを
”面白いゲーム”にするにはカナリ大変そうですが…。


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【出演者】
西健一
 元ラブデリック開発者。moonをはじめ独特のゲームを製作している。
現在はroute24(ルートニシ)という個人事務所を構えて活動している。
●route24(ルートにし)
 http://www.route24.jp/2006/03/goodbye_lovedel.html

飯野賢治
 言わずとしれたお騒がせ男。
尊敬しているわけでも、大好きでもないんだけど、なんとなく気になる。
ゲーム業界で何かをしてくれそうな臭いがあるからか。
どことなく頭のキレそうな臭いがあるからかもしれない。
●(詳細@Wikipedia)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E9%87%8E%E8%B3%A2%E6%B2%BB


【過去ログ】
飯野賢治 その1<route24podcast13(第一回)>
http://nekokiki.blog68.fc2.com/blog-entry-22.html
飯野賢治 その2<route24podcast14(第二回)>
http://nekokiki.blog68.fc2.com/blog-entry-30.html
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飯野賢治 その2

 真偽は確かではありませんが、飯野賢治さんがゲーム業界に
帰ってくるらしい。そんな噂はココからきているようです。

http://wii.ign.com/articles/709/709812p1.html



route24podcast14
http://web.mac.com/route24/iWeb/route24web/Welcome.html
http://web.mac.com/route24/iWeb/route24web/Podcast/A1E2FEC5-2295-4312-BEA2-70E0E780D3ED.html


どういうモノかは「飯野賢治 その1(6月17日)」を参照。


(飯野)
青年たちに対して「頑張れよー」と応援したいという想いがある。
自分のコンテスト受賞は、審査員の誰かが「この子小学生だけど一人で
全部やってる。他にいない。だからあげようよ。」と言ってくれた人が
居るはずなんだ。

(西)
「”じじぃ殺し”の才能があるよね」
俺もバンダイのウノザワさんに言われたんだけど、ある局面で仕事を
しようとするとお金がかかる。すると決裁権を持った人、(ほとんどの場合)
年上の人を説得する必要がある。→じじぃ殺してる。
(飯野)
じじ殺しの才能があったら、(仕事)とれるって。ここまでくるのに
7年かかった。コカ・コーラさんが声をかけてくれるまで1年ぐらい
(かかったし、)ずっと赤字だった。3,4年は赤字で大変だった。
(西)
俺もやっぱりL.O.Lが売れなくて「ふざけんじゃねぇ」って思いながら
いろんなところに企画を持ち込んでると全然きまらなかった。じじ殺し
云々じゃなくって、その頃は自分の勢いが死んでた。

(飯野)
 たまたまコカ・コーラに対して良い人いませんか?っていう話がきて
その依頼をコカ・コーラを通してもらったり、コカ・コーラをやめた人
から仕事をもらったり、そんなのだけだった。
(飯野)
実績無し、コネなし、態度はでかい、家賃は高い。ヤバイ。
この空白の間に何があったのか。ゲームをやめる理由はなんだったのか。
そのあたりは次の自伝本「ゲームオーバー」で(笑)
前回は「ゲーム」だったので。

(飯野)
電車の中でダビンチコードについて話しているおばちゃんが
”ダビンチョコード””ダビンチョコード”って言ってた。頭から
離れなくて。ダビンチコードで重要なのってダビンチじゃん?
その肝心のダビンチが言えてねーの。
(西)
それって…(以下、下ネタ)

(西)
キングコングに失望した。キングコングが最後にビルの上で女の人を
下ろす。「コング!私を下ろすと撃たれる。撃たれるから下ろさないで!」
って言うのに下ろして撃たれるのが原作。最新版はこの一言がない。
それだけでもういきなり安くなっちゃってた。
(飯野)
ストーリー肌だねぇ。俺は許しちゃうかもなぁ。

(飯野)
今度、サイトを作ろうかなと。硬いのとか一生懸命作るんじゃなくって
みんなが気になった映画とかニュースとかネットとかをそこにアップする。
リンクだけ。
(西)
それ、じゃあゲーム業界を横につないでくださいよ。
(飯野)
うん、ゲーム業界横につなぐ人あんまり居ないけどね(笑)
(西)
じゃあ…二人じゃん(笑)
(飯野)
あと…小島秀夫と…あと、あれだあれだ
(西)
水口さんと飯田さんと斉藤さん…ぐらいしか知らない
(飯野)
その中で俺特に入れたい人あんまりいないしね。
ウソウソウソ(笑)
(西)
やばいなぁ(笑)
(飯野)
じゃあ…水ぐっちゃんいれようかな。
(西)
他の人は~?(笑)
(飯野)
飯田君入ると暗くなるしね…。
(西)
そんなことないよ。
(飯野)
斉藤いれると愚痴っぽくなるから…ハハハ。
あとメンバーがみんな仲悪くなっちゃうから(笑)
(西)
みんな我侭だからまとまらないんだろうけど。

(飯野)
みんなでゲーム作ったらどうなるんだろう。
まとまんないよね。
分担してさー「俺オープニング!」とかいって。「オープニングかよ!」
みたいな。
(西)
オムニバスとかならいいんだろうけどねー。

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 斉藤さんってのは「ゲーム」に出てきたワープのサイトウさんかなぁ?
 飯野さんと小島監督が知り合いだったとは…。
意外だけど、言われてしまうと納得できるような気も。
水口さんは結構アレなように見えるけど、仲間内では結構評価されてる
のかなぁ…行動力はピカイチっぽいけども。

 じじぃ殺しの才能があると仕事が回ってくるかもしれない。ってのは
納得ですねぇ…。

きょういくじっしゅうさいしゅうび 2 -- 今後実習へ挑む人達へ

20060629034605.jpg



 「きょういくじっしゅうさいしゅうび 1」に書いたように授業は
酷いモノのまま終わってしまった私ですが、生徒指導は一生懸命
やったし、ある程度上手くいったのではないかと思っています。
 写真は生徒からもらった色紙と感想文。

生徒に対して伝えた話は次の3つ。

・『かっこつけ』の話
・『可能性の木』の話
・『夢』の話。


 『かっこつけ』の話とは、”プライドを持って行動しろ”
”自分の中に基準を持て”という話。
「誰かが困っていたら手を貸す」「友達がおかしい事をしていても
自分がおかしいと思ったら加わらない」などという行動を
”自分が格好を付ける為にする”という事です。
「先生に怒られるから」「誰かに見られているから」など
他人に理由を求めると、その他人がいない所では悪いことでも
やってしまう事になります。ところが”自分の為”であれば
周りに友達が居ようが、誰も見て居なかろうが、出来るはずです。
そこで、私は「かっこつけろ」と言い続けてきました。
 そして、”その「かっこつけ」が上手く出来たときは、自分を
褒めろ。自分を好きになれ。そうすれば、もっと
「かっこつけ」たくなるから”と言い続けてきました。
 普段の生活では「格好ばっかり気にしやがって」「ええ格好しぃ」
など”格好をつける”という事はあまり良い印象はありませんし
ましてや「かっこうをつけろ」などと言う先生は居ないでしょう。
そこへ私が「かっこつけろ」と言い出したので、子供達には
衝撃的に伝わったようです。
 事実、この話をして以来、今までは協力しなかった教室掃除を
積極的に手伝ってくれるようになりました。


 『可能性の木』とは、人生における可能性の話。
 人間は生まれて直ぐの赤ちゃんなら、宇宙飛行士にもなれるし、
もしかしたらアメリカ大統領にもなれるかもしれない。しかし
70歳、80歳のおじいちゃんが宇宙飛行士になるのはかなり難しい。
それは、人生における『可能性の木』の話なんだ。
生まれて直ぐの赤ちゃんは可能性の木の根っこに居るから、
どこへでも伸びていける。可能性の木の端っこにいるおじいさんは、
他の端っこにある宇宙飛行士になるのは難しい。
君達はまだ可能性の木の下の方にいるから、何にだってなれる
可能性がある。
 そして、人間は生きていく上で、可能性の木をいろんな方向に
伸ばしていく。でもそのとき、反対方向に伸びていく枝を切り落として
進んでる。何かの可能性が増える反対側では、別の何かの可能性を
失っている。だからその失った可能性というモノをしっかりと
認識しないといけない。そして失った可能性を無駄にしない為にも
今選んだ可能性の枝を最大限伸ばす努力をしないといけない。
という話をしました。


 『夢』の話とは、夢とは何か。という話。
”夢=将来したい事、将来なりたい職業だ”という話。
そして、夢がない人は、”自分が一番好きなもの、自分が時間を
忘れて取り組める事”が何かを考えて見るといい。それを自分の夢に
して良いんだ。という話。
 さらに、自分は大学で「自分は先生になりたい。生徒にしてあげたい
話がこの大学で一番多いのは自分だ。」と自信をもって言える。
夢を持っているだけじゃダメ。「自分がどんな夢を持っているか。
自分がその夢に向かって学校で一番努力をしている。」と友達に言える。それぐらいになって初めて自分の夢が実現する可能性が
でてくるんだ。
 だから、”自分がどんな夢を持っているかを友達に言えるように。
自分が学校で一番だと友達に胸を張って言えるようになれ。
そうすればきっと夢は実現できる。”という話をしてきました。

 最終日の最後の挨拶で、不覚にも自分から先に泣いちゃいました。
その所為で(?)生徒達は泣くタイミングを失っちゃった感じ。
結局もらい泣きしてくれた生徒が、2,3人はいたようですが…。
もっといっぱい泣いて欲しかったけど(不謹慎?)仕方ないかな(笑)
 素直な生徒が多いクラス、親切な先生方ばかりの環境と
本当に恵まれた実習でした。
自分の話で生徒の行動が変わった瞬間に遭遇した時には「これが
教師の喜びか!」と体が震えるほど感動しました。
 自分は教師にならずゲームプログラマーになるという道を
選ぶわけですが、この貴重な経験をどこかに生かしていければ
と思っています。本当に素晴らしい経験をありがとう!
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2007年4月からゲーム業界の大手某社で働き始めた管理人 ねこきき が日々思うことの記録。業界に対する話や最先端技術的の話、プログラム話などをダラダラと書いています。

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