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【映画DVD】ザ・フォール/落下の王国 レビュー

■映画紹介
「ザ・セル」(たぶん見てない)の監督ターセム・シンが撮った映画。
CGをほとんど使っていないらしい。
スタントマン(映画俳優志望?)の男が足を怪我し、入院している。
怪我に絶望し、死にたいと思っている男が、出会った一人の少女。
彼女に自殺の為の薬を持ってこさせる為に始めた「物語り」は、いつしか自分に希望を与える物語に変わっていった…。

■感想
設定は良い。が、設定にシナリオが負けている映画。

「男が語る物語に聴衆である少女の言葉が乱入」
「ついには少女自身が登場する」
「少女の言葉で、即席で展開が変わる」
という、「物語る」という行為が非常に美しく表現されている。

小さな病室での出来事が、世界を股にかけた映像で語られるという構図も素敵。

時間が足りていない映画。
時間がないあまり、話のキモであるはずの登場人物の心の移り変わりに説得力がない。

映像は凄く良い。美しい映像がたくさんある。
どれがCGでどこがCGでないのか、どこが合成なのか、映画素人の自分には分からないが、凄く綺麗な映像だった。
が、シナリオや展開がイマイチだからか、美大生、芸大生のつくった映画を見せられているような気分になった。

CGはほぼ使用されていないということだから、基本的には編集の技術だけで幻想的な映像を作り出してるのかな。
だとしたらスゴイ。編集のパワー恐るべし。

男が語る物語が、B級というか陳腐なのは…わざとだよね?(各キャラの死に方とか酷い)
それが、”男が”物語っているということに説得力を持たせている。
矢が刺さりまくった後のシーンはちょっと良かった(笑)

少女の視点ならではの、「現実世界とファンタジーの境界があいまい」ということの映像化も素晴らしかった。

ケチャダンスを使ったシーンは良かった。
実際に見たことがあるけど、やっぱりケチャダンスはパワーがある。


少女の憧れは、男の創る物語への憧れであり、男自身への憧れではない。
それが、男自身への憧れであり、父親としての憧れであり、父親になって欲しいという話であれば、生への希望に変わっても説得力があったか。
単純にそれだけでは陳腐になってしまうのが難しいけれども。

前半の主人公はもっと利己的で、残忍な性格の方が良い。
そうすれば、女の子を利用して薬を持ってこさせようとする行為の酷さが際立つ。


映像は良かったけど、シナリオ&展開がイマイチなので、トータルとしてはイマイチ。

評価 ★★☆☆☆ (2/5)


※ネタバレだけど良かった点








■少女視点ならではの、「現実世界とファンタジーの境界があいまい」
・レントゲン技師の服装が悪の兵士の鎧に見える
・穴を通った馬の影が、上下反転して見える
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2007年4月からゲーム業界の大手某社で働き始めた管理人 ねこきき が日々思うことの記録。業界に対する話や最先端技術的の話、プログラム話などをダラダラと書いています。

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